貝が喋る

あぶくのような言葉たち

『コレ』

先日、暇すぎる僕に、友人がデュエルマスターズを勧めてくれたんですよ。

 

僕はトレーディングカードゲームの類はほとんどやらずに育ってきたので、デュエマもその名前と、「シールドトリガー」という単語だけ知っている、といった状態でして。

 

ですが、一応ポケモンカードを嗜んでいたこともあるし、カードゲームの類は嫌いではありません。

時間もあるし、とりあえずやってみることにしました。

 

…面白いですねぇ。

 

デッキの構築。対戦の組み立て。戦況をひっくり返すシールドトリガー。

もともとゲームが好きだったこともあって、まんまとはまってしまいました。

 

僕は今、アプリで遊んでいるのですが

アプリだと、待機中に下のような画面が出てくるんですよ。

 

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こんな感じ。

カードの紹介、的なものですね。対戦前の通信時間に、わずかに表示されるのですが

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こんなのもあったりしますね。

 

この画面を、ぼんやり眺めてて僕、思ったんです。

 

コレ書く仕事に就きたい。

って。

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「闇が森を侵した時、王がゆっくりと目覚めた。」

 

これ書いて生計立てたい‼

 

はい、これでもう僕の将来のビジョンは決まりました。

 

①コレ書いて60過ぎまで生きる

②はんなり老後

③温泉街の地縛霊(参照:貝が喋る 将来の夢)

 

完璧。

完璧です。

 

そうと決まれば、まずは行動。

将来に向けて、『コレ』を書く練習を積んでいかなければなりません。

 

どれだけ才能があっても、いきなり「天空の超人」のコレを書くことはできません。

それは野球を始めたての少年が、いきなり大谷翔平の球を打とうとするようなもの。

 

まずは基本の素振りから。

ということで、身近にある色々なものの『コレ』を書いてみることにしました。

 

chapter1. ボックスティッシュ

 

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1+1が2を上回る、数少ない事象の一つだろう。

 

重なることで、最大限の力を発揮するタイプですね。

感覚はつかめましたか?どんどん行きます!

 

chapter2. 踏切

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死にたくなければ、奴の指示には従うほかない。

 

chapter3. シャーペン

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「消しゴムとのコンビは最高だね。なにせ、足がつかない」

 

chapter4. こたつ

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入ったものは数多くあれど、出てきたものは一人もいない

 

 

…いかがでしたか?

初めてにしては、上出来じゃありません?

 

一流の「『コレ』書き師」までの道のりはまだまだ長いですが

これから成長していくので、応援よろしくお願いします‼

 

タカラトミーに、売り込みに行っちゃおっかな//